福田総理大臣の辞任
(0)
- 福田総理大臣が辞任した。前回の安部さんのことがあるのでまたかという感じである。
- こんな形でもやめるほどの覚悟が出来ているのなら、そのまま国会に出て、やりたいようにやって、国会が空転するか、もしくは内閣不信任案が出たときに総辞職すればいいのにと思った。いきなり自分からやめるなんてなんて情けないんだ。
- 結局参議院の内閣問責決議の可決に効力があったということなんだろうか(可決後3ヶ月ももたなかったということで)。
(1)
- 僕が次は誰がなるんだろうねえ、麻生幹事長なのかなあ、なんて適当なことを言っていたら、弟が面白いことを言い出した。
- 今回、福田総理大臣はなんかだらしなく辞めたように見えるが、実はこれは大きな計画の一部かもしれないというのだ。その計画とは、まず国会開催前に総理大臣を麻生さんに変更し、それで自民党支持率を改善。そして国会が例によって空転したところで、麻生さんが「このままじゃ埒があかないので解散する」と衆議院を解散。この潔さは世論にはプラスだろう。この状況が今の自民党にとってもっとも党支持率をあげる方法であって、これで選挙に負けるようなら、もうどうしようもない。・・・うーん、なるほど。
- そういう計画があらかじめあって今回の辞任があったのだとすると、なかなかやるなという気がしてくる。そういわれてみると、辞任を発表した福田総理大臣にはあまり悲壮感がない。かといって開放感もない。うーん、やっぱりシナリオがあるんだろうか。
こめんと欄