OSASK-WikiのKのひとりごとの過去ログ
- 本家:OSA:K
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2004.01
ひとりごと
- BIOS経由FDDアクセスを実現しようとしたけど、どうも安定しない。がちゃぴんが一番惜しいところまでいくが、どうもFDからのデータを指定したところには書いてくれず、変なところ書いてしまうらしい。まいったなあ。・・・ということで、DOSASKにもどろう。 -- 2004-01-02 (金) 13:15:06
- TOWNS用のFDドライバが半分くらいできたかも(DOSASKやKHBIOSやえせじゃないOSASKで使う予定のやつ)。とりあえずアクセス状態とは独立してLEDがコントロールできた。かっこいい。Bドライブも使えているし、1232/1440/640も選択できていると思う。 -- 2004-01-03 (土) 18:55:59
- おぼえがき:skip fsts。って書いても、どうせ忘れてしかもここを見ないんだよなあ。まあ書くだけ書いておきます。 -- 2004-01-03 (土) 23:59:22
- TOWNSのFDドライバが順調。がりがりとアクセスできるようになりました。いろいろいじって分かったんだけど、うちのHRは、1232モードでも1440フォーマットのディスクが読めるみたいです。でも逆は駄目で、1440モードで1232のメディアは読めませんでした。もちろん、モードをきちんとあわせずに書くのはやばいと思いますが。 -- 2004-01-04 (日) 17:13:14
- 2Dモードや1Sなど、さらにマイナーなモードも追加できます。気が向いたらやります。これで、FM-7時代のディスクをとりこめる!もう死んでいるかもしれないけど。 -- 2004-01-04 (日) 17:17:01
- CFには書き換え回数寿命(厳密には消去回数寿命)があるけど、これを効果的に管理できるメタファイルシステムを思い付いた。これは普通のLBAアクセスをエミュレーションするので、その上に任意のファイルシステムを載せることができる。もしCD-RやCD-RWとかにも「消去と上書き」という概念があるのなら、そのまま応用可能。基本的性質としては、一番多く消去されたセクタと一番消去されなかったセクタの消去回数の差を、最大でも1に抑えることを保証できる。 -- 2004-01-04 (日) 21:23:42
- また今まで何回消去されたかという回数も記録しているので、寿命が近いかどうかを判断しやすいだろう。もっとも、寿命は確率的なもので、百万回目で駄目になるとは限らないが。千回ほどで特定のセクタが駄目になることはありうるし、すべてのセクタが一千万回まで持つこともあるだろう。寿命って、消去したときに0xffになったかどうかで判断できるのかな?もしそうなら、寿命が来ても容量が減るだけで、データが失われることはないかもしれない。書き込みをする前に「ああこのセクタはもう駄目だ」ってわかるので、そこを避ければいいわけだ。 -- 2004-01-04 (日) 21:28:34
- TOWNS版FDDドライバに、2HC(1200KB)や2Dや1Dのサポートを追加。また、ひょっとしたら初代でも1440KBフォーマットの読み書きが可能かもしれません。2DD用の回転速度と1440KB用の回転速度は同じ300rpmなので、1232KB用のクロックをFDCに与えて、回転モードだけを2DDモードにしてみました。実験したところ、読めているような雰囲気です。 -- 2004-01-05 (月) 15:32:44
- ただ、実験したのがHRですし、1232モードでも1440のディスクは読めてしまうので、本当に初代TOWNSで読み書きできるかは謎です。 -- 2004-01-05 (月) 15:35:36
- 実はすぐに1Sとか2Sのサポートもできるのですが、セクタサイズと1トラック当たりのセクタ数が分からないので、パラメータを設定できていません。 -- 2004-01-05 (月) 15:37:53
- 上記のCF向けメタファイルシステムについて。消去回数の差は1にはならないです。僕の勘違いでした。書き換える必要がないところは無理して書き換えなくていいのだから、そういうところはフレッシュなままになります。消去ブロック単位で消去回数をカウントするべきだな。それで差が付いてきたら、たまにセクタを交換。 -- 2004-01-05 (月) 15:56:27
- http://www.pasoq.co.jp/shopping/hard/kind/2-18040100.html のREX-210(4,480円+送料500円)を買おうかどうしようか迷い中。これはいわゆるCPU切替機で、PS/2キーボード、PS/2マウス、ディスプレイを切り替えます。どれもただ結線するわけではなくて、内部のマイコンで中継されているような感じなので、たぶん画質は落ちません。キーボードやマウスのエミュレーションもしてくれるので、非接続状態での起動もOKっぽいし。オークションで安いのがなかなか出てこないので(すぐに高い値段にまでせりあってしまう)、新品で買っちゃおうかなあ、と。 -- 2004-01-05 (月) 16:36:56
- CPU切替器は、がちゃぴんPCをもっと便利に使うためなんだけどね・・・。うーん、迷うなあ。 -- 2004-01-05 (月) 16:40:05
- REX-210よりもこっちのほうがいいよ、みたいな情報がありましたら、下のこめんと欄で教えてください。参考にさせていただきます。 -- 2004-01-05 (月) 16:42:29
- 玄人志向のKVM-PS2Sにしようかな。2,980円だから。画質がどこまで耐えるのかは分からないけど。 -- 2004-01-05 (月) 17:16:18
- 相性問題が結構あるみたいだけど、とりあえずREX-210に挑戦してみよう。相性問題さえ起きなければ、画質については2048x1536のリフレッシュレート85Hzまでいけると言っているわけだし。 -- 2004-01-06 (火) 14:21:49
- 今日はオンライン会、だと思う。忙しいので限定的に参加。参加予定時刻:16時-17時、21時-22時、23時-24時。 -- 2004-01-10 (土) 11:47:24
- 思いつきメモ。osacmp形式は今のところ1ファイルのみの圧縮になっており、複数ファイルを格納するには(=アーカイブにするには)tarなどと併用する必要がありました。これはこれで不便なので、アーカイブ形式を作りたいなと思っていました。 -- 2004-01-14 (水) 17:55:16
- しかしアーカイブ形式を新たに考えるとなると、どんなファイル属性をサポートするのかとか、ディレクトリはどうするのかなどいろいろと問題があります。・・・で、僕なりに一つの解を出しました。固有のアーカイブ形式を定義するのではなく、KHBIOS形式のディスクイメージをそのまま圧縮したものをosacmpにおけるアーカイブとします。この方法だとFAT16とかの場合にFATが邪魔になりますが、それはBPB部分でFATの数を0にするのも認めることで対応しようかなと思っています(もちろん圧縮率が下がってもいいのなら、FATを普通につけて普通に圧縮してもいい)。もちろんFAT16でなくてもよく、OSASKのMATにしてもいいですし、CD-ROM用のフォーマットでもいいです(そうすればFATみたいな圧縮しにくい無駄なデータを抱えずにすむ)。いずれにしろ、これで拡張性は十分に担保されるでしょう。展開ツールを作るのがちょっと骨ですけどね。 -- 2004-01-14 (水) 18:02:15
- またアーカイブではサイズが極端に大きくなることが予想されるので、今のように展開するときは常に全部展開しなければいけない、というのをやめて、256バイト〜512KBくらいのブロックで部分展開できるようにします。これによりドライバさえ書けば、OSASKやDOSASKやKHBIOSからは圧縮したイメージのままリードアクセスができて、これはこれで便利そうです。 -- 2004-01-14 (水) 18:06:37
- FATの数を0にするのはやめます。FAT16構築モードというのを作って、ディレクトリエントリからFATを構築させることにします(構築の際にはクラスタが連続だと仮定)。 -- 2004-01-14 (水) 21:40:11
- あっきぃさんに教えてもらって、Firebird0.7をインストールしてみた。気に入った。 -- 2004-01-15 (木) 22:22:12
- ファイルの内容が壊れていないかどうかのチェックに、昔はCRC値を使ったけど、今はMD5とかを使うのかな?SHA-1のほうがいい? -- 2004-01-17 (土) 00:49:03
- 楕円曲線暗号よく分からないけど、すごそうだ。 -- 2004-01-17 (土) 01:03:56
- オークションでもあまり安くなかったので、ぱそQでREX-210(CPU切替器)を注文した。さてEPIA-ME6000との相性はうまくいくだろうか? -- 2004-01-17 (土) 22:07:05
- 今日はスイッチングハブとLANケーブルを購入しました。いつ届くかな? -- 2004-01-18 (日) 22:34:26
- がちゃぴんにCD-ROMドライブをつけてやろう&USB-CDについてもテストできる体制を作ろうということで、USB-CDを買いました。届くのはあさってくらいかな。まだ買わなければいけないものがあるので、しばらくこの買い物ペースは続きそうです。びんぼー! -- 2004-01-20 (火) 11:04:55
- がちゃぴん用のケースが届いたのでつけた。完全CF化の前に、まずは2.5インチHDDをいれてWinをいれて、動かしてみた。うーん圧倒的に静かだ。HDDのモータが止まると(3分でとまるように設定)まったくの無音になる。 -- 2004-01-24 (土) 14:00:03
- このがちゃぴんにもっとしずかなHDDを載せて、1.1GHzのAthlonマシンを引退させようかなと思うほどです(たぶんやりそうです)。OSASKがまともになれば(高いCFを買わなくても)完全CF化もできる・・・。がんばらなくては! -- 2004-01-24 (土) 14:06:26
- がちゃぴんに30GBのHDD(2.5インチ4200回転)をつけて、WinとVineLinuxをいれて、こっちをメインマシンにするのはほぼ確定。これからは静かに仕事したりOSASK作ったりするぞう! -- 2004-01-25 (日) 23:54:56
- ところで今日見つけたお気に入りのお店 : http://www.dos.co.jp/ たぶんここでUSB延長ケーブルとかUSBハブとか、オーディオケーブルとかを買う予定です。 -- 2004-01-25 (日) 23:57:04
- 一応説明しておくと、VineLinuxをいれるのはOSASKのデバイスドライバを作る際に、Linuxのデバイスドライバからハードウェア制御の方法を読み取るためです。OSASKでうまくドライバが作れなかった場合に自分のバグのせいなのか、それともそもそもそのデバイスドライバでは動かないのかを判断するためにはやはりLinuxが必要だろうというわけです(解析するべきデバイスドライバを間違えて時間を浪費したら泣くに泣けません)。 -- 2004-01-26 (月) 17:48:10
- もう1年以上前になりますが、今原さんにSoundBlaster用のサンプルソースをもらいました。今になってときどきそれをチェックしているのですが、現時点で僕の理解が間違っていなければ、SBシリーズは44.1KHzというサンプリング周波数を性格に設定することはできなくて、43.48KHzという設定で代用するようです。なるほど。 -- 2004-01-26 (月) 18:52:39
- 5KHz → 0x38, 5KHz (誤差なし)
- 8KHz → 0x83, 8KHz (誤差なし)
- 10KHz → 0x9c, 10KHz (誤差なし)
- 20KHz → 0xce, 20KHz (誤差なし)
- 5.5125KHz → 0x4b, 5.5249KHz (誤差0.2%)
- 11.025KHz → 0xa5, 10.989KHz (誤差0.3%)
- 22.050KHz → 0xd3, 22.222KHz (誤差0.8%)
- 44.100KHz → 0xe9, 43.478KHz (誤差1.4%)
- つまり44.1KHzでサンプリングされた1時間の音楽を再生すると、わずかに音が低くなり、約51秒だけ演奏時間が長くなります。5分のデータなら約4秒伸びます。まあそれほど問題じゃないかな。 -- 2004-01-26 (月) 19:04:23
- TOWNSの場合、白TOWNS限定ならとても素直にドライバが書けそう。グレーTOWNSにも対応させるとなると、波形データの形式がちょっと変わっているから、これを変換しながらバッファに転送してやらなきゃダメだな(LとRとを分離しなきゃならないし)。このときにデータを補間して19.2KHz相当に直すべきかな。とりあえずめんどくさいからサンプリング周波数のことはFDLとFDHに任せてもいいかな、CX以降なら線形補間回路が入っているわけだし。 -- 2004-01-26 (月) 19:25:14
- 白TOWNSのことも考えて、以下の16個のサンプリング周波数を推奨するということにしよう。 -- 2004-01-27 (火) 16:17:16
- 44.100KHz, 22.050KHz, 11.025KHz, 5.5125KHz
- 32.000KHz, 16.000KHz, 8.0000KHz, 4.0000KHz
- 48.000KHz, 24.000KHz, 12.000KHz, 6.0000KHz
- 38.400KHz, 19.200KHz, 9.6000KHz, 4.8000KHz
- がちゃぴんにつけるHDDは、日立のTravelstar80GNの40GBタイプにする予定。これを日立のHDDツールで静音化最大に設定して使うことにします。何かのついでに買いに行きたいけど、いつになることやら・・・。 -- 2004-01-28 (水) 01:53:26
- 重大問題発見。重大というか情けないだけなんだけど。どうやらOSASKのPCカードアクセス機能はEPIA-ME6000では正常動作しないらしい。これはおそらく、メモリウィンドウとして決めうちで利用している0x000d0000が他の用途に使われているせいではないかと推測される。なんとかしなくては。 -- 2004-01-29 (木) 02:18:30
- CardBusが検出されたら、メモリウィンドウアドレスを0xc0000000とかにすることにしようかな、とりあえずは。 -- 2004-01-29 (木) 03:02:19
- このページが大きすぎたので整理した。 -- 2004-01-30 (金) 17:13:19
- しかし最大にじゃまくさいのは、このひとりごと欄だなあ。1週間以上たったら過去ログ行きにしたほうがいいかな。・・・うん、そうしよう。 -- 2004-01-30 (金) 17:14:35
このひとりごとに対するこめんと
- おいらはhideyosiさんからFirebird0.7を教えてもらいました。 -- あっきぃ 2004-01-17 (土) 10:23:49
- そーいや、Win95でも動くのか>MozFB -- OSA:名無しさん 2004-01-19 (月) 15:20:40