boyaki_a/00092
のバックアップ(No.3)
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boyaki_a/00092
へ行く。
1 (2008-07-23 (水) 09:15:28)
2 (2008-07-23 (水) 12:35:58)
3 (2008-07-23 (水) 12:35:58)
理想の保険・理想の年金
(by
K
, 2008.07.23)
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(0)
健康に気をつけている人も健康に関心の無い人も、みんな同じ金額の健康保険(収入が同じ場合)。今の仕組みだと、健康に気を配っている人のお金が、健康なんてどうでもいいと思っている人のいざというときの医療費を肩代わりしているに過ぎない。
つまり健康に気をつけている人は損をして、気をつけない人は得をする。こんな制度が本当にいいんだろうか?(だからといって、得するためにわざと病気になるのもどうかとは思うけど)
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(1)
僕の考える保険・年金の理想はこうだ。
一生のうちで支払った総額(金利を含む)≦一生のうちで受け取った総額 支払いは毎月同じ金額
これがすべての個人で成立すればいい。強者が弱者を支えるとか現役世代が老人を支えるとかそういうのは理想的ではない。だって努力している人が損をすることがありうるから。もちろん、積み立てではなく保険なのだから一時的に貸し借りはあってもいい。でも最終的には貸し借りなしになってほしい。
つまり僕の考える理想の保険は、ランダムに起こる事柄(もしくは将来の負担増)に対してそのコストの負担を平均化し、生活設計をしやすくしているだけである。・・・僕は弱者をいじめる気はないが、弱者を救うために強者が犠牲になるべきではないと思っている。仮に自分が弱者だとしても、(助けたいと思っていない)赤の他人にまで迷惑をかけてまで生活したいだろうか。毎日申し訳なくないのか、それとも申し訳ないことを忘れて当然だと開き直るようなそんな恩知らずな人間になりたいのか。→関連:
boyaki_a/00075
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(2)
そうはいっても、事前に生涯に必要な金額(医療費総額とか年金総額)なんて計算できないわけで、僕の目指す理想をかなえるのは容易ではない。だからとりあえず最初は適当に取っておいて、その後支払い状況に応じてフィードバックをかけるしかない(健康保険の場合)。年金なら、病歴や健康診断の結果などから余命を計算し、それに応じて年金総額を予想計算するしかない。そして死後には余剰金があれば返還し、不足分があれば取り立てるべきだろう。
これは結局預金・引き出しに条件があるだけの貯金みたいなものだ。そしてもしその人に十分な金額の貯金があるのなら、こんな保険も年金もいらないことになる。
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