賢い選択?

  • (by K, 2010.04.20)

(0)

  • 言うまでもないことだけど、ここに書いていることは僕の主観であって、絶対に正しいとかそういうものではない。賛成できない人は賛成しなくていいし、むしろ誰にも賛成してもらえなくてもいい。

(1)

  • 人生にはチャンスがある。賭けなければいけないこともある。・・・リスクがなければリターンも小さい。
    • もちろんリスクなく大きなリターンが得られるようなおいしいチャンスもたまにはある。そんなときに挑戦しないのは論外の愚かさだと思う。
    • ちなみに面倒だから勉強しないとか、そういうのも論外の愚かさだと思う。・・・だって勉強することで一体何を失うのか?それでいて得るものがそれなりにあるというのは、学生なら言われなくても分かるだろう。
  • さて、失敗すればそれなりに失うものがあって、かつ、成功すれば大きなリターンが得られる、そういうチャンスがあるとしよう。これに挑戦するべきかどうか、という僕なりの判断基準を書きたい。

(2)

  • まず僕も含めて多くの人は確率みたいなものを考える。これは80%の成功確率だから、賭けてみる価値がある、とか。・・・もう少し進んだ人になると、期待値みたいなものも考える。期待値がプラスなら、成功確率が10%でも賭けたほうが得だと判断できる場合がある。
  • しかしこれは大きな前提が必要だ。僕はそれを考える。・・・つまり、確率や期待値による判断が優位性を持つほど、この賭けは何度も挑戦できるのか、ということだ。
  • たとえば人生で一度しか賭けられないようなものの場合、確率が1%でも99%でも、そんなことに一体何の意味があるだろう。最終的にはうまくいって100%か失敗して0%という結果にしかならない。だから僕は失敗しても困らない程度のものでなければ挑戦しない、失敗の確率があるときは。
  • 逆に、一生のうちで100回くらい挑戦できるものなら、確率や期待値はかなり意味を持つ(まあそれは標準偏差にもよるのだが)。確率80%というのなら、100回のうちの80回くらいは成功して、20回くらいは失敗するのだろう。それでトータルでプラスなら、僕は挑戦する。

(3)

  • 世間には、成功を夢見て、とんでもない賭けをする人がたまにいる。
  • たとえば自分の全財産(それどころか借金を追加してまで)を投じて起業するとか。事業がうまく行かなくても、会社の資産を処分すればそれなりに回収できて、それである程度は返ってくると分かっているのなら、それはたいした問題ではないと思うけど、失敗したら一文無しになる危険があるのなら、僕はそんな賭けはしない。
  • でももちろん僕がしないようなそんな賭けをして、ちゃんと成功して、それをもって「自分は成功者だ、あの時挑戦してよかった」と誇らしげに言う人もいる。それはその通りかもしれない。でもその人がそんな危険な賭けを繰り返すのなら、いつかは全部没収されることになると、僕は思うので、その場では賛成するフリをしたとしても、僕はそんなことをまねする気はない。
  • そもそも自分はそこまで危険な賭けをしなければいけないほど追い詰められているのか。何度も挑戦できるような、つまり確率論で制御可能で不安の少ない方法で十分に大きなものが得られるのに、なぜ好き好んで一発逆転みたいな賭けをしなければいけないのか。・・・ただ欲に目がくらんでいるだけなのではないか?・・・僕はそんなふうに考える。

こめんと欄


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Last-modified: 2010-04-20 (火) 18:43:54 (3193d)