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* 学校内のいじめの問題 -(by [[K]], 2007.03.03) *** (1) -本日放送のNHKの「日本の、これから」をちょっとだけ見た感想。 -いじめに教師が気づかない、というのを問題視するのはどうかと思う。もちろん教師が気づけるのならそのほうがいいのは間違いないが、たいていのいじめは教師にわからないように行われると思うので(目の前でやってもただの悪ふざけを装うとか)、それを気づけというのはなかなか大変だと思う。 -教員に特別な教育を施して、気づけるようにできるのかもしれない。しかしそのコストよりも少ないコストで、児童や生徒が自分から先生や両親などの「大人」に打ち明けるように教育できるように思う。友達に相談してもいい。・・・そんなわけで、5人に明確に打ち明けたのに相手にされなかった、それで世をはかなんで自殺してしまった、なんていう場合は、その5人に罪を問うことにしたらいいと思う。4人以下であれば、むしろ本人に根気がないのが問題だということにしたらどうだろうか(どの人に相談してもうまくいくというわけではないからね・・・)。 -相談を受けたら、最初のうちは他の人を頼らずに解決への努力をしてもいいだろう。でもそれではダメだと思ったら、別の誰かに相談するべきだ。それをしないのであれば有罪だと思う(法的にではなく、人間的に)。 -なんていうか、いじめられていると感じている人が自分からはいいださないのが、どうにも納得いかない。自分からはっきり言わないで、言ったらもっと悪化するとか、迷惑がかかるとか、そう思うのならそれでも結構だけど(僕だってそう思うことはあると思う)、それならこれは誰も悪くない。気づけないほうが悪いとか、気づいてくれたらと思うとかは、ひどい考え方だと思う。いじめているほうだって自分がいじめていることを自覚していないのかもしれないのだから、悪いなんていえない。問題ですらない。・・・明確にいじめだと主張しているのに事態が進展しないのであれば、それは明らかに「問題」だと思う。 -私たちは医師の疎通能力を持つ人間である。言葉を話せない動植物や赤ちゃんなら、周囲が気づくべきだというのはもっともだ。しかし人間なら、それくらいは自分で言ってほしい。言わないくせに「助けてくれなかった」なんて泣き言を言うのなら、そんな人を僕は相手にしたくはない(何か言えない正統な理由があるのなら同情はするけど、でもやっぱり周囲に責任はないと思う)。 *** (2) -誰かに相談した結果、相手は謝罪するかもしれない。もっとも円満に解決すれば、いじめた大勢の人たちは改心して、楽しいクラスになるかもしれない。しかしたぶんそんなケースはまれだろう。居心地が悪くなって、もう学校に行きたくない、ということになるかもしれない。相手が認めない上に、こちらは証拠不十分で、逆に冤罪を押し付けた人、ということにされるかもしれない。 -この中のどのケースが最悪なのかは当事者の考え方によると思う。僕はもし誰かから相談を受けたら、どうしたらいいかを質問すると思う。本人に代わって先生に相談してほしいのか、相手の生徒に問いただしてほしいのか、明日から学校に行かないことを認めてほしいのか、それともただ僕が知っていればいいのか。どれでもかまわないけど、僕はその結果として事態はこんなふうに悪くなるかもしれないよ、それでもいい?それでも今よりもマシだと思える?と聞くと思う。 -まあ僕としては、学校に行くのがもういやなら行かなくてもいいと思うよ、くらいのことを言うと思う。学校に行かなきゃいけないなんて事はない。行かなければ行かないなりの楽しい人生がある。もし今くらいのいじめならまだ学校に我慢していくほうがいい、と思っているのなら、先生に相談しないほうがいいかもしれない。はかりにかけて、行かないほうが魅力的かなと思えてきたら、先生に相談すればいい(もしくは僕が相談しに行く)。 -とにかくやっちゃいけないのは、相談してきた本人に何の確認もせずに、いきなり学校に押しかけるとか、もしくはいじめた生徒(or児童)を問い詰めたりすることだ。そういうことを無断でやりかねないと思われたら、あなたがどんなにいい人でも、相談してくれるわけないよ。 *** (3) -学校でいじめられる人になるかどうかは、結局のところ、くじ引きみたいなものなんだと思う。いじめられないように努力することはできるかもしれないけど、そんな努力はむなしい気がする。円満に卒業を迎えるのが人生の夢だという人がいるかどうかは分からないけど、もしそうだとしたら、それは本人に何の落ち度がなくても、打ち壊されることがある夢なんだと思う。 -いじめられるかもしれない危険を気にすることなく、本人が正しいと信じることをせいいっぱいやってこそ、よい学生生活なんじゃないだろうか。それでもしいじめられることがあって、しかも相談したけどうまく解決できなくて結果的に登校拒否になったとしても、それはそれでいいんじゃないだろうか。他人の顔色をうかがいつつ、他人に同調するだけの学生生活を過ごすよりは。 *** (4) -むしろ難しそうなのは、たとえば我が子がいじめの首謀者だったとか、もしくはいじめの賛同者であった場合だと思う。本人が自分から反省して「他人をいじめてしまった、どうしよう」みたいに相談してくれればまだ救いがある。しかし他人に指摘された場合、本当に悩ましい。本人には悪意がなかったかもしれないし、もしかしたらありもしないことをでっちあげた冤罪かもしれない。 -僕としてはいじめたことが事実であれば、たとえ悪意があろうとなかろうと、それは罪だと思う。だから謝るべきだと指摘すると思う(謝りなさいと命じることはない)。それで謝るかどうかは本人次第だが、謝らないようなら僕は罰を科す。同調したというのも有罪。止めに入るくらいの人間がいいなあ。そのせいでいじめられる側になるかもしれないけど、それはむしろ誇らしい。 * こめんと欄 #comment
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* 学校内のいじめの問題 -(by [[K]], 2007.03.03) *** (1) -本日放送のNHKの「日本の、これから」をちょっとだけ見た感想。 -いじめに教師が気づかない、というのを問題視するのはどうかと思う。もちろん教師が気づけるのならそのほうがいいのは間違いないが、たいていのいじめは教師にわからないように行われると思うので(目の前でやってもただの悪ふざけを装うとか)、それを気づけというのはなかなか大変だと思う。 -教員に特別な教育を施して、気づけるようにできるのかもしれない。しかしそのコストよりも少ないコストで、児童や生徒が自分から先生や両親などの「大人」に打ち明けるように教育できるように思う。友達に相談してもいい。・・・そんなわけで、5人に明確に打ち明けたのに相手にされなかった、それで世をはかなんで自殺してしまった、なんていう場合は、その5人に罪を問うことにしたらいいと思う。4人以下であれば、むしろ本人に根気がないのが問題だということにしたらどうだろうか(どの人に相談してもうまくいくというわけではないからね・・・)。 -相談を受けたら、最初のうちは他の人を頼らずに解決への努力をしてもいいだろう。でもそれではダメだと思ったら、別の誰かに相談するべきだ。それをしないのであれば有罪だと思う(法的にではなく、人間的に)。 -なんていうか、いじめられていると感じている人が自分からはいいださないのが、どうにも納得いかない。自分からはっきり言わないで、言ったらもっと悪化するとか、迷惑がかかるとか、そう思うのならそれでも結構だけど(僕だってそう思うことはあると思う)、それならこれは誰も悪くない。気づけないほうが悪いとか、気づいてくれたらと思うとかは、ひどい考え方だと思う。いじめているほうだって自分がいじめていることを自覚していないのかもしれないのだから、悪いなんていえない。問題ですらない。・・・明確にいじめだと主張しているのに事態が進展しないのであれば、それは明らかに「問題」だと思う。 -私たちは医師の疎通能力を持つ人間である。言葉を話せない動植物や赤ちゃんなら、周囲が気づくべきだというのはもっともだ。しかし人間なら、それくらいは自分で言ってほしい。言わないくせに「助けてくれなかった」なんて泣き言を言うのなら、そんな人を僕は相手にしたくはない(何か言えない正統な理由があるのなら同情はするけど、でもやっぱり周囲に責任はないと思う)。 *** (2) -誰かに相談した結果、相手は謝罪するかもしれない。もっとも円満に解決すれば、いじめた大勢の人たちは改心して、楽しいクラスになるかもしれない。しかしたぶんそんなケースはまれだろう。居心地が悪くなって、もう学校に行きたくない、ということになるかもしれない。相手が認めない上に、こちらは証拠不十分で、逆に冤罪を押し付けた人、ということにされるかもしれない。 -この中のどのケースが最悪なのかは当事者の考え方によると思う。僕はもし誰かから相談を受けたら、どうしたらいいかを質問すると思う。本人に代わって先生に相談してほしいのか、相手の生徒に問いただしてほしいのか、明日から学校に行かないことを認めてほしいのか、それともただ僕が知っていればいいのか。どれでもかまわないけど、僕はその結果として事態はこんなふうに悪くなるかもしれないよ、それでもいい?それでも今よりもマシだと思える?と聞くと思う。 -まあ僕としては、学校に行くのがもういやなら行かなくてもいいと思うよ、くらいのことを言うと思う。学校に行かなきゃいけないなんて事はない。行かなければ行かないなりの楽しい人生がある。もし今くらいのいじめならまだ学校に我慢していくほうがいい、と思っているのなら、先生に相談しないほうがいいかもしれない。はかりにかけて、行かないほうが魅力的かなと思えてきたら、先生に相談すればいい(もしくは僕が相談しに行く)。 -とにかくやっちゃいけないのは、相談してきた本人に何の確認もせずに、いきなり学校に押しかけるとか、もしくはいじめた生徒(or児童)を問い詰めたりすることだ。そういうことを無断でやりかねないと思われたら、あなたがどんなにいい人でも、相談してくれるわけないよ。 *** (3) -学校でいじめられる人になるかどうかは、結局のところ、くじ引きみたいなものなんだと思う。いじめられないように努力することはできるかもしれないけど、そんな努力はむなしい気がする。円満に卒業を迎えるのが人生の夢だという人がいるかどうかは分からないけど、もしそうだとしたら、それは本人に何の落ち度がなくても、打ち壊されることがある夢なんだと思う。 -いじめられるかもしれない危険を気にすることなく、本人が正しいと信じることをせいいっぱいやってこそ、よい学生生活なんじゃないだろうか。それでもしいじめられることがあって、しかも相談したけどうまく解決できなくて結果的に登校拒否になったとしても、それはそれでいいんじゃないだろうか。他人の顔色をうかがいつつ、他人に同調するだけの学生生活を過ごすよりは。 *** (4) -むしろ難しそうなのは、たとえば我が子がいじめの首謀者だったとか、もしくはいじめの賛同者であった場合だと思う。本人が自分から反省して「他人をいじめてしまった、どうしよう」みたいに相談してくれればまだ救いがある。しかし他人に指摘された場合、本当に悩ましい。本人には悪意がなかったかもしれないし、もしかしたらありもしないことをでっちあげた冤罪かもしれない。 -僕としてはいじめたことが事実であれば、たとえ悪意があろうとなかろうと、それは罪だと思う。だから謝るべきだと指摘すると思う(謝りなさいと命じることはない)。それで謝るかどうかは本人次第だが、謝らないようなら僕は罰を科す。同調したというのも有罪。止めに入るくらいの人間がいいなあ。そのせいでいじめられる側になるかもしれないけど、それはむしろ誇らしい。 * こめんと欄 #comment
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