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* 人はどこまで安く暮らせるのか -(by [[K]], 2007.03.11) *** (1) -聞くところによると、ジュースや駄菓子の原価はかなり低いらしい。ファーストフードの原価も低そうだ。コンビニのおにぎりも。パンの原価だって実は結構安いのではないかと思う。ここでいう原価というのは、原材料費だけではなく製造にかかるエネルギー代を含む。しかし送料や流通費用、梱包費などは含まない。毎日確実に10万食を買い取るとしたら、どこまで安くなるだろうか。 -もちろん人手なんてかけなくていい。工場でフル・オートメーションで生産する。ベルトコンベヤの終点には消費者がいると思っていい。ジュースの場合なら最後はタンクで、タンクにあるコックをひねって、消費者がマイグラスにジュースを入れるイメージだ。 -この調子で話を進めてもよくわからないと思うので、説明しなおし。 *** (2) -日本政府には生活保護や年金の支払いという負担が存在する。たとえば生活保護に関して言えば、国民には最低限度の生活をする権利があって、それを保証するための仕組みである。しかしこれが現在100万人くらいで、1人あたり月に12万円くらいかかっていると聞いた。この金額をどう思うだろうか。僕が思うに、お金で払うから12万円もかかるのであって、もし政府が必要な食料を一括で提供すれば(いわゆる現物支給)、スケールメリットによって、もっと少ない金額で「最低限度の生活」が提供できるのではないか、ということなのである。 -妄想はこんな感じだ。まず人が10万人とか100万人くらい住めるような団地を考える。団地といっても普通の公営団地みたいな豊かなものではなく、1人あたり5畳くらいのスペースだ(個室)。トイレもお風呂も共同。キッチンは原則としてない。布団とPCがあるだけ。スピーカーもなく、ヘッドホンが必要である。PCはテレビやビデオも兼ねる。エアコンとかはなくて、空調は建物全体で管理する。原則として窓はない。郵便物などがあればメールで知らせるので、管理室に自分でとりに行く。送りたいものがあれば管理室まで持っていく。これで郵便コストは下がる。まあPCがあるので新聞とか普通の郵便物なんて要らないだろうけど。 -食事は食堂で食べる。メニューは選べるが1年前に決める。食べる時間も前もって決まっていて、それを守って食堂の回転率を上げる。もちろんセルフサービス。食品については、もはや他の町で作って持ってくるなんて事はしない。団地の隣にでも工場を建てる。Aグループはパンを1日(ついたち)の午前に食べて、Bグループはパンを1日の午後に食べて、Cグループは2日の午前に食べる、などのようにメニューをうまくずらして、さらに全体でローテーションすることにより、毎日同じ物を食べなくても消費量を一定にするようにする。だから倉庫みたいなところにためる必要はほとんどない。発電所も近くに建てる。屋上は朝日ソーラーみたいな湯沸し器と太陽電池パネルで埋めつくす。洗濯も施設がやる。規定の服・下着であれば、管理室に出せば同サイズのクリーニング済みのものとすぐに交換してくれる。一人3着くらい持っていれば問題ないだろう。 -とにかくコスト削減がもっとも重要である。しかしだからといって安ければいいというものではない。もちろん指定されたメニューを食べている限り、太りもしなければやせもしないし、生活習慣病にかからないように栄養調整もばっちりだ。なにしろ健康を害してしまうと結局は治療費も政府負担になってしまうのだから、かえってコスト高になってしまう。だから住民の健康も十分に配慮する。半年に1度くらい健康診断をしてもいいと思う。これもローテーションさせれば、健康診断の設備の稼働率は100%にできる。 -要するに、とにかく人を一ヶ所に集めて規則正しく管理すれば、スケールメリットによってコストは劇的に下がるのだ。住民は衣食住に心配する必要はない。健康も心配しなくていい。その分好きなことをすればいいのだ。どうしても規定の服以外のものを着たければ、それは自分のお小遣いで買えばいい(生活保護者にも毎月3000円くらいのお小遣いをもらえるようにすればいいと思う)。規定のメニュー以外のものを食べたければ施設の外に出てお小遣いで食べればいい。 -こんな施設を政府が建てればいいのだ。どこか地価の安いところに。交通の便なんて悪くていい。ここから出かけるのが大変になるだろうけど、それは「ぜいたく」なので多少不便でもかまわない。政府が運営しているので固定資産税はかからない。団地を作るときの初期投資が結構かかりそうだけど、10年もすれば確実に元は取れると思う。 -高齢者に年金を払うのもいいけど、年金を払う代わりにこの団地への入居できるということにしたらどうだろう。 *** (3) -結局これはスペースコロニーを地上に安価に作ったものと思えばいいかもしれない。スペースコロニーでの不便な生活を思えば、この団地での不便さは取るに足らないと思う。 -結局この団地で暮らす場合、1日に1人あたりいくらのコストがかかるだろう。食費や光熱費を含めても300円とかが可能なんじゃないかと思う。料理を作らなくていいし、洗濯もしなくていいのだ。そんな生活で1年間暮らしても10万円ほど。がんばって働いて100万円ためたら、10年間は何もしなくてもいいということになる。・・・だったら、僕だってこの団地に入りたい。年10万円くらいなら払ってもいいから。僕のように職場に行かなくていい仕事の場合(本の執筆とかプログラムの開発とか)、この団地から出ることなく年10万円以上の収入が得られそうなので、ずっと暮らすことも可能だろう。 -こんな生活は画一的過ぎていやだという人もいそうだけど、僕からすると未来的で面白そうだと思う。だって究極的には、料理も洗濯も機械が自動的にやっているということだ。これこそ昔のSFではやった理想の未来じゃないか。しかもこの生活の仕方は非常に省エネっぽい(大量調理、共同浴場、建物全体の気温管理)。わくわくする。・・・政府はやってくれないかなあ。 -これは価値観の問題かもしれないけど、部屋にあるPCでネットワークRPGをやってその中でお金持ちで広い家に住む、っていうのもいいんじゃないかな。それで満足できるのならその人は幸せになれそう。そして僕もこれで満足できそうな気がする。 *** (9) 追記 -(2007.03.15) こんな団地の住民の行き着く先は「堕落」だと思えなくもない。ただ生きているだけにもなりかねない。でもだからといってこれが悪いかどうかは分からない。この仕組みがあれば、生活保護を受けても政府への負担がかなり減るだろうから、生活保護審査はもっとゆるくできるだろうし、生活保護申請をするときの「申し訳ない気持ち」も今よりは減少する。結果的に明日の暮らしを心配することは減少し、だから窃盗の犯罪発生率も減少するのではないかと思う。そのぶん警察へのコストは減少させることができると思う。それは結局生産性の向上につながるのかもしれない。・・・そもそも人間はひまでひまでしょうがなくなると文化を発展させることがある。初期の学問なんて暇つぶしからスタートしたという説もあるし(schoolの語源はスコレーでそれは暇という意味じゃなかったっけ?)、日本の将棋は室町時代の暇な貴族が発展させたという説もある。・・・本当に創造的な人物が10年に一人現れるとして、その人に全力で創作活動してもらうためには、やはりこのような団地があるほうがよさそうに思える(過去の偉大な創作家は最初は確かに生活の維持のために創作したかもしれないけれど、すぐに相応の収入を得て暮らしにはそれほど困らなくなったと思う。それでも次々と創作を続けている。だからこの団地が初期の創作活動への動機を奪う可能性は否定できないけど、ずっと悪影響があるとはいえないと思う)。そしてそのような人物の一生の創作時間が料理や洗濯などの家事からの開放によって1年でも2年でも長くなるなら、凡人が1万人くらいフルタイムで創作するよりも文化の発展に寄与するのかもしれない。この暴論を仮定するなら、凡人が堕落するとしても人類文明のトータルではこの団地はプラスになるかもしれない。 -(2007.03.15) こんな団地に住んでいたら仕事ができないという問題について新たな見地を。こんな団地に住んでいてもできるような仕事ができるように勉強したらどうだろうか。その種類の勉強はおそらくこの団地内でもできる。そして勉強するための時間は十分にあると思う。・・・勉強への意欲がもてるかどうかは分からないけど。働かなくても生きていけるけど、働いたほうがいいという風潮さえできればなあ。・・・いや僕は、全員が働こうという意欲を持つことが不可能だとしても、全員が意欲を失うことはないと確信する(ボランティアのためにがんばる人たちを思う)。そしてそんな人たちの存在(=税収)のおかげでこの団地はかろうじて採算が取れるようになるのではないかと信じたい。 -(2007.05.28) 地域間格差の番組を少し見た。地域間格差って本当に悪いのだろうか。「この村で生きていくなというつもりか!」っていう突っ込みがあるかもしれないけど、人口密度の低いところで暮らすというのは、この団地の逆なのだから、そりゃあ一人あたりで比較するとコスト高になるのは当たり前なのだ。つまり住民ははげしくぜいたくな暮らしをしているのだ。住民たちにはぜいたくしている気持ちはないかもしれないけど、それはこの点の認識力が不足しているからであって、何かほかに問題があるからではない。・・・番組では地方交付税を削減するのはけしからんとかいう意見が目に付いたけど、そもそももらえるのはありがたいことなのではないか。もっとよこせなんていっていいのか?いや国にお金があって、しかも国民が税率の引き下げを望んでなくて、有り余る国税の使い道に困っているという状況なら、「それならうちにくれ」というのはわかる。でも現状はそうではないと思う。・・・日本が法律で保証しているのは最低限度の生活なのであって、人口密度の低いところで生活することそのものがかなりのぜいたくなのだから、国税による支援はもっと減らしてもいいのではないか、という「暴論」をあえて書いてみたいと思う。 -(2007.05.28) 地方自治体は最初から今ほどお金がなかったのか、いや以前はもっとお金があったはずだ(それでも都市部よりは少なかっただろうけど)。そのお金があったときに、一体何をしたのか。本当にベストだったのか。無駄はなかったのか。つまりかつては自分の実力に見合わない手抜きな運営をしたのではないか。そのツケが自分たちに来ているだけではないのか。そしてそれを反省せずに「めぐんでくれている」国にたかっているのではないのか?(参考:[[boyaki_a/00027]])・・・しかし一方で、国が地方に対し「あれもやれ」「これもやれ」と注文をつけているのかもしれない(たとえば生活保護の基準を一方的に押し付けるとか、教育の最低水準とか)。もし国が地方に対してこんな感じで「注文」をつけているのなら、その分の費用をよこせというのは全く道理だと思うし、それに関しては国が払うべきだと思う。 -(2007.05.28) 「極論としては」僕は都市部に人口が集中していくのは悪くないと思う。過疎化が限界に達したところから自治体そのものがなくなっていくのも(さみしいけれども)かまわない。それを究極に押し進めるとこの団地になるんだろうと思う。・・・というかアイデアの尽きた地方自治体は、全人口に対して大規模な引越しをさせてこんな団地を作ってみたらどうだろう。敷地外の土地はもう知らない。犯罪が起きても感知しない(だから怖かったら敷地から出ないようにする)。そうしたら人件費がやすくても生きていけるだろうから、それを目当てに郊外に工場が建つかもしれない。工場や工場までの道の警備はその工場の責任にしても、採算が取れるのではないかなあ。 //むかしは人手でしかできなかったことが今では機械で自動でできるはず。でも昔より楽になっただろうか?(労働時間とか)楽になってもいいのではないか? * こめんと欄 -「がんばって働いて100万円ためたら」といっても、職場が無いのでは?KさんのようにPC(とネットワーク)があればお金を稼げる人はそう多くは無いでしょう。クリーニングや食品の工場も機械化されていて従業員は少ない。「交通の便なんか悪くていい」から街に働きに行くのも大変ですし。ここに住み始めたら、子孫も含めて他に移り住めなくなりそうに思います。 -- ''さとう'' SIZE(10){2007-03-12 (月) 18:51:06} -さとうさんありがとうございます。そうなのです、仕事がないかもしれないのが最大の問題です。だから働いて100万円ためるのは別の場所でやるしかないかもしれません。何か機械に任せられない種類の仕事があればいいのですが・・・。もしくは太陽がある限り完全自動で発電して植物育成プラントが稼動して・・・みたいに人間は何もしなくても生きていけるようになる方向を目指すか・・・。これだと、食費や光熱費を含めても1日あたりのコストはほぼゼロになるかもしれません。 -- [[K]] SIZE(10){2007-03-14 (水) 22:30:20} -完全自動化は夢物語っぽいので(ちょっとSF度が高すぎる)、現実路線で考えると、とりあえず、在宅で仕事のほとんどをこなせるような職種に限られるとは思います。どんな職種かなあ。作曲家とか画家とかならいけそうです。漫画家もPCとネットワークで共同作業できるのなら、なんとかなるかもしれません。とにかく職種がかなり限られるのは間違いないですが、かといってまったくないというわけではなそうです。だからそういう産業を発展させれば、これはこれでやっていけるかもしれません。なんといってもわずかな儲けでも暮らしていけるのですから。もしくは宝くじとかに当たれば、そしてそれを全部定期預金とかにすれば、金利だけで生きていけるのかも? -- ''K'' SIZE(10){2007-03-14 (水) 22:49:01} -上記の生活スタイルは刑務所のシステムでほぼ実現されてると思います。敷地内の工場で、ものを作ったりしてるみたいですが、あれでどのくらいまかなえるんでしょうかね。一人当りいくらかかっているのか、統計資料でありそうですね。 -- ''わこう'' SIZE(10){2007-03-15 (木) 02:40:57} -わこうさんへ。生活スタイルに類似点があるというのは僕も同感です。でもコストについては参考になりそうなものが少なそうです。食費はスケールメリットが効いてないし(まあ囚人が100万人もいたらいやですが)、治安を維持するために過剰な人件費もかかっているでしょうし。しかも公営ですからねえ、コストのことをどれだけ考えているでしょうか・・・。 -- [[K]] SIZE(10){2007-03-15 (木) 07:35:07} -わこうさんへ続報。山口県に民営の刑務所ができたそうです。部屋もきれいでほどよく狭いので、維持費に関しては参考になる部分があるかもしれません。 -- ''K'' SIZE(10){2007-06-05 (火) 19:04:28} -この間テレビでWFPのえらい人が、20ドルでいいから寄付してください、20ドルあれば1人の子どもに1年間給食を支給できます、っていっていた。これはどういうことなんだろう。20ドルあれば子供用の食事が260食用意できるって言うこと?これって1食あたり7.7セント未満だぞ。うーん僕の聞き違いだったのかなあ。それとも20ドルの寄付を集めると協賛企業もそれに応じて支援してくれることになっているのかなあ。本当に7.7セント(8.5円くらい)だったらすごいなあ。子供用であることを割り引いてもすごい。さすがWPFだ。 -- ''K'' SIZE(10){2007-11-25 (日) 18:32:52} -http://www.jawfp.org/SFP_index.html によると、小学生用で1食20円らしい(2006年のデータっぽい)。8.5円じゃなかったけど、でもすごいな。仮に大人用ということで2倍にして、さらに3食にしても1日120円で済むことになる。 -- ''K'' SIZE(10){2007-11-25 (日) 18:43:30} -http://okwave.jp/qa3321615.html によるとWFPの栄養万点のビスケットはおいしいらしい。僕も食べたいなあ。買い手が増えたら値上がりしちゃうかなあ。でも設備投資してもっと量産できるようになるから、単価は下がって結果的に貢献になる? -- ''K'' SIZE(10){2007-11-25 (日) 18:52:04} #comment
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* 人はどこまで安く暮らせるのか -(by [[K]], 2007.03.11) *** (1) -聞くところによると、ジュースや駄菓子の原価はかなり低いらしい。ファーストフードの原価も低そうだ。コンビニのおにぎりも。パンの原価だって実は結構安いのではないかと思う。ここでいう原価というのは、原材料費だけではなく製造にかかるエネルギー代を含む。しかし送料や流通費用、梱包費などは含まない。毎日確実に10万食を買い取るとしたら、どこまで安くなるだろうか。 -もちろん人手なんてかけなくていい。工場でフル・オートメーションで生産する。ベルトコンベヤの終点には消費者がいると思っていい。ジュースの場合なら最後はタンクで、タンクにあるコックをひねって、消費者がマイグラスにジュースを入れるイメージだ。 -この調子で話を進めてもよくわからないと思うので、説明しなおし。 *** (2) -日本政府には生活保護や年金の支払いという負担が存在する。たとえば生活保護に関して言えば、国民には最低限度の生活をする権利があって、それを保証するための仕組みである。しかしこれが現在100万人くらいで、1人あたり月に12万円くらいかかっていると聞いた。この金額をどう思うだろうか。僕が思うに、お金で払うから12万円もかかるのであって、もし政府が必要な食料を一括で提供すれば(いわゆる現物支給)、スケールメリットによって、もっと少ない金額で「最低限度の生活」が提供できるのではないか、ということなのである。 -妄想はこんな感じだ。まず人が10万人とか100万人くらい住めるような団地を考える。団地といっても普通の公営団地みたいな豊かなものではなく、1人あたり5畳くらいのスペースだ(個室)。トイレもお風呂も共同。キッチンは原則としてない。布団とPCがあるだけ。スピーカーもなく、ヘッドホンが必要である。PCはテレビやビデオも兼ねる。エアコンとかはなくて、空調は建物全体で管理する。原則として窓はない。郵便物などがあればメールで知らせるので、管理室に自分でとりに行く。送りたいものがあれば管理室まで持っていく。これで郵便コストは下がる。まあPCがあるので新聞とか普通の郵便物なんて要らないだろうけど。 -食事は食堂で食べる。メニューは選べるが1年前に決める。食べる時間も前もって決まっていて、それを守って食堂の回転率を上げる。もちろんセルフサービス。食品については、もはや他の町で作って持ってくるなんて事はしない。団地の隣にでも工場を建てる。Aグループはパンを1日(ついたち)の午前に食べて、Bグループはパンを1日の午後に食べて、Cグループは2日の午前に食べる、などのようにメニューをうまくずらして、さらに全体でローテーションすることにより、毎日同じ物を食べなくても消費量を一定にするようにする。だから倉庫みたいなところにためる必要はほとんどない。発電所も近くに建てる。屋上は朝日ソーラーみたいな湯沸し器と太陽電池パネルで埋めつくす。洗濯も施設がやる。規定の服・下着であれば、管理室に出せば同サイズのクリーニング済みのものとすぐに交換してくれる。一人3着くらい持っていれば問題ないだろう。 -とにかくコスト削減がもっとも重要である。しかしだからといって安ければいいというものではない。もちろん指定されたメニューを食べている限り、太りもしなければやせもしないし、生活習慣病にかからないように栄養調整もばっちりだ。なにしろ健康を害してしまうと結局は治療費も政府負担になってしまうのだから、かえってコスト高になってしまう。だから住民の健康も十分に配慮する。半年に1度くらい健康診断をしてもいいと思う。これもローテーションさせれば、健康診断の設備の稼働率は100%にできる。 -要するに、とにかく人を一ヶ所に集めて規則正しく管理すれば、スケールメリットによってコストは劇的に下がるのだ。住民は衣食住に心配する必要はない。健康も心配しなくていい。その分好きなことをすればいいのだ。どうしても規定の服以外のものを着たければ、それは自分のお小遣いで買えばいい(生活保護者にも毎月3000円くらいのお小遣いをもらえるようにすればいいと思う)。規定のメニュー以外のものを食べたければ施設の外に出てお小遣いで食べればいい。 -こんな施設を政府が建てればいいのだ。どこか地価の安いところに。交通の便なんて悪くていい。ここから出かけるのが大変になるだろうけど、それは「ぜいたく」なので多少不便でもかまわない。政府が運営しているので固定資産税はかからない。団地を作るときの初期投資が結構かかりそうだけど、10年もすれば確実に元は取れると思う。 -高齢者に年金を払うのもいいけど、年金を払う代わりにこの団地への入居できるということにしたらどうだろう。 *** (3) -結局これはスペースコロニーを地上に安価に作ったものと思えばいいかもしれない。スペースコロニーでの不便な生活を思えば、この団地での不便さは取るに足らないと思う。 -結局この団地で暮らす場合、1日に1人あたりいくらのコストがかかるだろう。食費や光熱費を含めても300円とかが可能なんじゃないかと思う。料理を作らなくていいし、洗濯もしなくていいのだ。そんな生活で1年間暮らしても10万円ほど。がんばって働いて100万円ためたら、10年間は何もしなくてもいいということになる。・・・だったら、僕だってこの団地に入りたい。年10万円くらいなら払ってもいいから。僕のように職場に行かなくていい仕事の場合(本の執筆とかプログラムの開発とか)、この団地から出ることなく年10万円以上の収入が得られそうなので、ずっと暮らすことも可能だろう。 -こんな生活は画一的過ぎていやだという人もいそうだけど、僕からすると未来的で面白そうだと思う。だって究極的には、料理も洗濯も機械が自動的にやっているということだ。これこそ昔のSFではやった理想の未来じゃないか。しかもこの生活の仕方は非常に省エネっぽい(大量調理、共同浴場、建物全体の気温管理)。わくわくする。・・・政府はやってくれないかなあ。 -これは価値観の問題かもしれないけど、部屋にあるPCでネットワークRPGをやってその中でお金持ちで広い家に住む、っていうのもいいんじゃないかな。それで満足できるのならその人は幸せになれそう。そして僕もこれで満足できそうな気がする。 *** (9) 追記 -(2007.03.15) こんな団地の住民の行き着く先は「堕落」だと思えなくもない。ただ生きているだけにもなりかねない。でもだからといってこれが悪いかどうかは分からない。この仕組みがあれば、生活保護を受けても政府への負担がかなり減るだろうから、生活保護審査はもっとゆるくできるだろうし、生活保護申請をするときの「申し訳ない気持ち」も今よりは減少する。結果的に明日の暮らしを心配することは減少し、だから窃盗の犯罪発生率も減少するのではないかと思う。そのぶん警察へのコストは減少させることができると思う。それは結局生産性の向上につながるのかもしれない。・・・そもそも人間はひまでひまでしょうがなくなると文化を発展させることがある。初期の学問なんて暇つぶしからスタートしたという説もあるし(schoolの語源はスコレーでそれは暇という意味じゃなかったっけ?)、日本の将棋は室町時代の暇な貴族が発展させたという説もある。・・・本当に創造的な人物が10年に一人現れるとして、その人に全力で創作活動してもらうためには、やはりこのような団地があるほうがよさそうに思える(過去の偉大な創作家は最初は確かに生活の維持のために創作したかもしれないけれど、すぐに相応の収入を得て暮らしにはそれほど困らなくなったと思う。それでも次々と創作を続けている。だからこの団地が初期の創作活動への動機を奪う可能性は否定できないけど、ずっと悪影響があるとはいえないと思う)。そしてそのような人物の一生の創作時間が料理や洗濯などの家事からの開放によって1年でも2年でも長くなるなら、凡人が1万人くらいフルタイムで創作するよりも文化の発展に寄与するのかもしれない。この暴論を仮定するなら、凡人が堕落するとしても人類文明のトータルではこの団地はプラスになるかもしれない。 -(2007.03.15) こんな団地に住んでいたら仕事ができないという問題について新たな見地を。こんな団地に住んでいてもできるような仕事ができるように勉強したらどうだろうか。その種類の勉強はおそらくこの団地内でもできる。そして勉強するための時間は十分にあると思う。・・・勉強への意欲がもてるかどうかは分からないけど。働かなくても生きていけるけど、働いたほうがいいという風潮さえできればなあ。・・・いや僕は、全員が働こうという意欲を持つことが不可能だとしても、全員が意欲を失うことはないと確信する(ボランティアのためにがんばる人たちを思う)。そしてそんな人たちの存在(=税収)のおかげでこの団地はかろうじて採算が取れるようになるのではないかと信じたい。 -(2007.05.28) 地域間格差の番組を少し見た。地域間格差って本当に悪いのだろうか。「この村で生きていくなというつもりか!」っていう突っ込みがあるかもしれないけど、人口密度の低いところで暮らすというのは、この団地の逆なのだから、そりゃあ一人あたりで比較するとコスト高になるのは当たり前なのだ。つまり住民ははげしくぜいたくな暮らしをしているのだ。住民たちにはぜいたくしている気持ちはないかもしれないけど、それはこの点の認識力が不足しているからであって、何かほかに問題があるからではない。・・・番組では地方交付税を削減するのはけしからんとかいう意見が目に付いたけど、そもそももらえるのはありがたいことなのではないか。もっとよこせなんていっていいのか?いや国にお金があって、しかも国民が税率の引き下げを望んでなくて、有り余る国税の使い道に困っているという状況なら、「それならうちにくれ」というのはわかる。でも現状はそうではないと思う。・・・日本が法律で保証しているのは最低限度の生活なのであって、人口密度の低いところで生活することそのものがかなりのぜいたくなのだから、国税による支援はもっと減らしてもいいのではないか、という「暴論」をあえて書いてみたいと思う。 -(2007.05.28) 地方自治体は最初から今ほどお金がなかったのか、いや以前はもっとお金があったはずだ(それでも都市部よりは少なかっただろうけど)。そのお金があったときに、一体何をしたのか。本当にベストだったのか。無駄はなかったのか。つまりかつては自分の実力に見合わない手抜きな運営をしたのではないか。そのツケが自分たちに来ているだけではないのか。そしてそれを反省せずに「めぐんでくれている」国にたかっているのではないのか?(参考:[[boyaki_a/00027]])・・・しかし一方で、国が地方に対し「あれもやれ」「これもやれ」と注文をつけているのかもしれない(たとえば生活保護の基準を一方的に押し付けるとか、教育の最低水準とか)。もし国が地方に対してこんな感じで「注文」をつけているのなら、その分の費用をよこせというのは全く道理だと思うし、それに関しては国が払うべきだと思う。 -(2007.05.28) 「極論としては」僕は都市部に人口が集中していくのは悪くないと思う。過疎化が限界に達したところから自治体そのものがなくなっていくのも(さみしいけれども)かまわない。それを究極に押し進めるとこの団地になるんだろうと思う。・・・というかアイデアの尽きた地方自治体は、全人口に対して大規模な引越しをさせてこんな団地を作ってみたらどうだろう。敷地外の土地はもう知らない。犯罪が起きても感知しない(だから怖かったら敷地から出ないようにする)。そうしたら人件費がやすくても生きていけるだろうから、それを目当てに郊外に工場が建つかもしれない。工場や工場までの道の警備はその工場の責任にしても、採算が取れるのではないかなあ。 //むかしは人手でしかできなかったことが今では機械で自動でできるはず。でも昔より楽になっただろうか?(労働時間とか)楽になってもいいのではないか? * こめんと欄 -「がんばって働いて100万円ためたら」といっても、職場が無いのでは?KさんのようにPC(とネットワーク)があればお金を稼げる人はそう多くは無いでしょう。クリーニングや食品の工場も機械化されていて従業員は少ない。「交通の便なんか悪くていい」から街に働きに行くのも大変ですし。ここに住み始めたら、子孫も含めて他に移り住めなくなりそうに思います。 -- ''さとう'' SIZE(10){2007-03-12 (月) 18:51:06} -さとうさんありがとうございます。そうなのです、仕事がないかもしれないのが最大の問題です。だから働いて100万円ためるのは別の場所でやるしかないかもしれません。何か機械に任せられない種類の仕事があればいいのですが・・・。もしくは太陽がある限り完全自動で発電して植物育成プラントが稼動して・・・みたいに人間は何もしなくても生きていけるようになる方向を目指すか・・・。これだと、食費や光熱費を含めても1日あたりのコストはほぼゼロになるかもしれません。 -- [[K]] SIZE(10){2007-03-14 (水) 22:30:20} -完全自動化は夢物語っぽいので(ちょっとSF度が高すぎる)、現実路線で考えると、とりあえず、在宅で仕事のほとんどをこなせるような職種に限られるとは思います。どんな職種かなあ。作曲家とか画家とかならいけそうです。漫画家もPCとネットワークで共同作業できるのなら、なんとかなるかもしれません。とにかく職種がかなり限られるのは間違いないですが、かといってまったくないというわけではなそうです。だからそういう産業を発展させれば、これはこれでやっていけるかもしれません。なんといってもわずかな儲けでも暮らしていけるのですから。もしくは宝くじとかに当たれば、そしてそれを全部定期預金とかにすれば、金利だけで生きていけるのかも? -- ''K'' SIZE(10){2007-03-14 (水) 22:49:01} -上記の生活スタイルは刑務所のシステムでほぼ実現されてると思います。敷地内の工場で、ものを作ったりしてるみたいですが、あれでどのくらいまかなえるんでしょうかね。一人当りいくらかかっているのか、統計資料でありそうですね。 -- ''わこう'' SIZE(10){2007-03-15 (木) 02:40:57} -わこうさんへ。生活スタイルに類似点があるというのは僕も同感です。でもコストについては参考になりそうなものが少なそうです。食費はスケールメリットが効いてないし(まあ囚人が100万人もいたらいやですが)、治安を維持するために過剰な人件費もかかっているでしょうし。しかも公営ですからねえ、コストのことをどれだけ考えているでしょうか・・・。 -- [[K]] SIZE(10){2007-03-15 (木) 07:35:07} -わこうさんへ続報。山口県に民営の刑務所ができたそうです。部屋もきれいでほどよく狭いので、維持費に関しては参考になる部分があるかもしれません。 -- ''K'' SIZE(10){2007-06-05 (火) 19:04:28} -この間テレビでWFPのえらい人が、20ドルでいいから寄付してください、20ドルあれば1人の子どもに1年間給食を支給できます、っていっていた。これはどういうことなんだろう。20ドルあれば子供用の食事が260食用意できるって言うこと?これって1食あたり7.7セント未満だぞ。うーん僕の聞き違いだったのかなあ。それとも20ドルの寄付を集めると協賛企業もそれに応じて支援してくれることになっているのかなあ。本当に7.7セント(8.5円くらい)だったらすごいなあ。子供用であることを割り引いてもすごい。さすがWPFだ。 -- ''K'' SIZE(10){2007-11-25 (日) 18:32:52} -http://www.jawfp.org/SFP_index.html によると、小学生用で1食20円らしい(2006年のデータっぽい)。8.5円じゃなかったけど、でもすごいな。仮に大人用ということで2倍にして、さらに3食にしても1日120円で済むことになる。 -- ''K'' SIZE(10){2007-11-25 (日) 18:43:30} -http://okwave.jp/qa3321615.html によるとWFPの栄養万点のビスケットはおいしいらしい。僕も食べたいなあ。買い手が増えたら値上がりしちゃうかなあ。でも設備投資してもっと量産できるようになるから、単価は下がって結果的に貢献になる? -- ''K'' SIZE(10){2007-11-25 (日) 18:52:04} #comment
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