p20181026a
の編集
http://k.osask.jp/wiki/?p20181026a
[
リロード
] [
新規
|
編集
|
差分
|
添付
] [
トップ
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
バックアップ
|
ヘルプ
]
-- 雛形とするページ --
2012_09
ADSL
ADSL1
BarbaraDye@protonmail.com
Books
DVD-R
EPIA_series
EPM
FormatRule
FrontPage
Help
HomeBakery
HomeBakery2016
InterWikiName
InterWikiSandBox
InterWikiテクニカル
K
KHBIOS/0001
KHBIOS/0002
Lojban
MenuBar
OSA/imp060524
OSC_rule
PASS3
PASS3v1
PukiWiki
RecentDeleted
SandBox
SitePolicy
WattChecker
bank
banks
blogs
blogs2
boyaki_a
boyaki_a/00001
boyaki_a/00002
boyaki_a/00003
boyaki_a/00004
boyaki_a/00005
boyaki_a/00006
boyaki_a/00007
boyaki_a/00008
boyaki_a/00009
boyaki_a/00010
boyaki_a/00011
boyaki_a/00012
boyaki_a/00013
boyaki_a/00014
boyaki_a/00015
boyaki_a/00016
boyaki_a/00017
boyaki_a/00018
boyaki_a/00019
boyaki_a/00020
boyaki_a/00021
boyaki_a/00023
boyaki_a/00024
boyaki_a/00025
boyaki_a/00026
boyaki_a/00027
boyaki_a/00028
boyaki_a/00029
boyaki_a/00030
boyaki_a/00031
boyaki_a/00032
boyaki_a/00033
boyaki_a/00034
boyaki_a/00035
boyaki_a/00036
boyaki_a/00037
boyaki_a/00038
boyaki_a/00039
boyaki_a/00040
boyaki_a/00041
boyaki_a/00042
boyaki_a/00043
boyaki_a/00044
boyaki_a/00045
boyaki_a/00046
boyaki_a/00047
boyaki_a/00048
boyaki_a/00049
boyaki_a/00050
boyaki_a/00051
boyaki_a/00052
boyaki_a/00053
boyaki_a/00054
boyaki_a/00055
boyaki_a/00056
boyaki_a/00057
boyaki_a/00058
boyaki_a/00059
boyaki_a/00060
boyaki_a/00061
boyaki_a/00062
boyaki_a/00063
boyaki_a/00064
boyaki_a/00065
boyaki_a/00066
boyaki_a/00067
boyaki_a/00068
boyaki_a/00069
boyaki_a/00070
boyaki_a/00071
boyaki_a/00072
boyaki_a/00073
boyaki_a/00074
boyaki_a/00075
boyaki_a/00076
boyaki_a/00077
boyaki_a/00078
boyaki_a/00079
boyaki_a/00080
boyaki_a/00081
boyaki_a/00082
boyaki_a/00083
boyaki_a/00084
boyaki_a/00085
boyaki_a/00086
boyaki_a/00087
boyaki_a/00088
boyaki_a/00089
boyaki_a/00090
boyaki_a/00091
boyaki_a/00092
boyaki_a/00093
boyaki_a/00094
boyaki_a/00095
boyaki_a/00096
boyaki_a/00097
boyaki_a/00098
boyaki_a/00099
boyaki_a/00100
boyaki_a/00101
boyaki_a/00102
boyaki_a/00103
boyaki_a/00104
boyaki_a/00105
boyaki_a/00106
boyaki_a/00107
boyaki_a/00108
boyaki_a/00109
boyaki_a/00110
boyaki_a/00111
boyaki_a/00112
boyaki_a/00113
boyaki_a/00114
boyaki_a/00115
boyaki_a/00116
boyaki_a/00117
boyaki_a/00118
boyaki_a/00119
boyaki_a/00120
boyaki_a/00121
boyaki_a/00122
boyaki_a/00123
boyaki_a/00124
boyaki_a/00125
boyaki_a/00126
boyaki_a/00127
boyaki_a/00128
boyaki_a/00129
boyaki_a/00130
boyaki_a/00131
boyaki_a/00132
boyaki_a/00133
boyaki_a/00134
boyaki_a/00135
boyaki_a/00136
boyaki_a/00137
boyaki_a/00138
boyaki_a/00139
boyaki_a/00140
boyaki_a/00141
boyaki_a/00142
boyaki_a/00143
boyaki_a/00144
boyaki_a/00145
boyaki_a/00146
boyaki_a/00147
boyaki_a/00148
boyaki_a/00149
boyaki_a/00150
boyaki_a/00151
boyaki_a/00152
boyaki_a/00153
boyaki_a/00154
boyaki_a/00155
boyaki_a/00156
boyaki_a/00157
boyaki_a/00158
boyaki_a/00159
boyaki_a/00160
boyaki_a/00161
boyaki_a/00162
boyaki_a/00163
boyaki_a/00164
boyaki_a/00165
boyaki_a/0022
data/Clover
data/Clover/hrb_A
data/Clover/hrb_Clover
data/Clover/mail0000
data/Clover/mail0001
data/Clover/mail0002
data/Clover/mail0003
data/Clover/mail0004
data/Clover/mail0005
data/Clover/others
dev-j/THE-BBL/nanasi
ideas
ideas/s7st
ideas/tek3
ideas/tek5
impressions
index
isolations/osw_vga
k
k_in_TOMAMI
kclib1_0000
kclib1_0001
kclib1_0002
kclib1_0003
kclib1_0004
keng
khaba/memo001
khaba/memo002
khaba/memo003
khaba/memo004
khaba/memo005
khaba/memo006
khaba/memo007
klog
klog/comment03
klog/comment04
klog/comment05
klog/essay050
klog/essay051
klog/essay052
klog/essay053
klog/essay054
klog/essay055
klog/essay056
klog/essay057
klog/essay058
klog/essay059
klog/essay060
klog/essay061
klog/essay062
klog/essay063
klog/essay064
klog/essay065
klog/essay066
klog/essay067
klog/essay068
klog/essay069
klog/essay070
klog/essay071
klog/essay072
klog/essay073
klog/essay074
klog/essay075
klog/essay076
klog/essay077
klog/essay078
klog/essay079
klog/essay080
klog/essay081
klog/essay082
klog/essay083
klog/essay084
klog/essay085
klog/essay086
klog/essay087
klog/essay088
klog/essay089
klog/essay090
klog/essay091
klog/essay092
klog/essay093
klog/essay094
klog/essay095
klog/essay096
klog/essay097
klog/essay098
klog/essay099
klog/essay100
klog/essay101
klog/essay102
klog/essay103
klog/essay104
klog/essay105
klog/essays
klog/gfghh
klog/monologue0312
klog/monologue0401
klog/monologue0402
klog/monologue0403
klog/monologue0404
klog/monologue0405
klog/monologue0406
klog/monologue0407
klog/monologue0408
klog/monologue0409
klog/monologue0410
klog/monologue0411
klog/monologue0412
klog/monologue0501
klog/monologue0502
klog/monologue0503
klog/monologue0504
klog/monologue0505
klog/monologue0506
klog/monologue0507
klog/monologue0508
klog/monologue0509
klog/monologue0510
klog/monologue0511
klog/monologue0512
klog/monologue0601
klog/monologue0602
klog/monologue0603
klog/monologue0604
klog/monologue0605
klog/monologue0606
klog/monologue0607-12
klog/old1010
klog/oldk00
krdm0000
krdm0001
krdm0002
krdm0003
links
links/pc0000
links/prog0000
links/soft0000
math
math/00
math/01
math/02
math/03
math/04
math/05
math/06
math/07
math/08
math/09
math/10
mc
memo0001
memo0002
memo0003
memo0004
memo0005
memo0006
memo0011
memo0012
memo0013
memo0014
memo0015
memo0016
memo0017
memo0018
memo0019
memo0020
memo0020/old
memo0021
memo0022
memo0023
memo0024
memo0025
memo0026
memo0027
memo0028
memo0029
memo0030
memo0031
memo0032
memo0033
memo0034
memo0035
memo0036
memo0037
memo0038
memo0039
memo0040
memo0041
memo0042
memo0043
memo0044
memo0045
memo0046
memo0047
memo0048
memo0049
memo0050
memo0051
memo007
memo008
memo009
memo010
memo_dos
memo_opera
minimemo
miniquestions
nask/guide000
nask/guide001
notice
osalinks
osask_khb/memo001
osask_khb/memo002
oversampling
p2018
p20181020
p20181021a
p20181023a
p20181024a
p20181026a
p20181026b
p20181026c
p20181102a
p20181115a
p20181127a
p20181208a
p20181214a
p20190119a
p20190122a
p20190126a
p20190129a
p20190131a
p20190201a
p20190201b
p20190206a
p20190206b
p20190208a
p20190209b
p20190213a
p20190218a
p20190225a
p20190306a
p20190513a
p20190524a
p20190528a
p20190917a
p20191006a
p20191025a
p20191030a
p20191122a
p20191125a
p20191126a
p20191226a
p20200109a
p20200221a
p20200309a
p20200315a
p20200423a
p20200513a
p20200808a
p20200821a
p20211014a
p20211017a
p20211028a
p20211223a
p20220106a
pcmemo
physics
populars
prog/01
prog/02
prop/WaseiOs
quake
quake/jsedip
quake/jsedip/data
quake/jsedip/data05
rep_20061028
rep_OSC06_niigata
sam
sdk0000
sdk0001
sdk0002
sdk0003
sdk0004
spam/hrbwiki/rule
spam/kkiwi/boyaki_a
spam/oswiki/ASKA
spam/oswiki/VGA
spam/oswiki/qemu
spam/test
spysee
test_kor
travel
urls
videochips
ヘルプ
整形ルール
練習用ページ
20212021
* OSASK計画のここまでの総括 -(by [[K]], 2018.10.26) ** (1) 歴史的経緯 -結果的に何もリリースできなかった開発や些細なものは全て省略しています。 -[1996年??月〜] FM-TOWNSはNECのPC-98よりも優秀なんだということを言いふらしていた[[K]]が、それを実証するためにV98というエミュレータを作った。フルアセンブラで実行ファイルは60KB程度。 --エミュレータを作っているうちに、もっといろいろなエミュレータを作りたくなり、そのためにはOSから作り直したほうがいいという構想を打ち立てた。これが元祖の「OSASK計画」である。 -[1996年??月〜] OSを作るには書きやすいアセンブラがあったほうがいいということで、[[K]]はASKAというC言語風のアセンブラ仕様を提唱。ODP氏、RisaPapa氏が実装した。 -[2000年04月〜] OSASKの開発が本格化し、毎月どこまでできたかを公開した。 --最終的にインストールサイズが100KB程度の、超軽量型のPC向けのOSができた。 -[2002年02月〜] OSを開発するために普通のx86のアセンブラが必要になったので、開発した。naskと命名。win32版でnask.exeが27,648バイト。第二世代OSASK用のバイナリではnask.g01が22,824バイト。自称で「世界最小x86アセンブラ」を主張している。 -[2003年10月〜] LZMAをベースにした可逆データ圧縮を開発してtek5と命名。デコーダがかなりコンパクト。 -[2005年04月〜] 「30日でできる!OS自作入門」のための教材自作OSを開発。名前は「はりぼてOS」。サイズは30KB程度(.com化してUPXすると17.0KB)。 -[2008年04月〜] 数年かけてプログラミングスキルが上がった[[K]]はOSの作り直しをやりたくなり、「第二世代OSASK」を開発。第二世代OSASKアプリは、WindowsやLinux上からも容易に実行できるように工夫されている。実際efg01.exeという14.5KBのプログラムを使うことで、第二世代OSASKのアプリはWindows上で動作した。そして第二世代OSASKアプリはx86のOSのアプリとしては驚異的な機能密度を達成した。 -[2010年07月〜] Windows上でC言語のプログラミングをするときに、グラフィックを扱うのがとても面倒で、他人に教えるのもとても難しいと感じた。だからblikeというグラフィックライブラリを作った。これもグラフィックライブラリとしては非常にコンパクト。世間のものと比較して1桁くらい違う。Linuxにも移植された。 -[2013年03月〜] アプリケーションを小さくすることが面白くてたまらなくなり、x86の限界を超えるために独自の機械語を考案して、それをエミュレータ実行。イメージとしてはJavaに近い。OSECPU-VM(第三世代OSASK)と命名。osecpu.exeは29.0KBで、これを使うと極小のアプリが問題なく実行できる。圧倒的世界最小。 -[2017年06月〜] インタプリタなプログラミング言語を作りはじめる。途中から速度を上げるためにシンプルなインタプリタからJITコンパイラに変更。最初の一歩である最小の言語は65行!そこから段階的に大きくして行った。TLシリーズ、TJシリーズと呼んでいる。最終的にはEssenという名前にしようと思っている。 -[2018年05月〜] blikeライブラリは初心者向き過ぎて使いにくくなってきたので、アドバンスということでblaライブラリを開発。 ** (2) 現時点から見た説明 -結局、基本的に行き当たりばったりで開発している。当初はOSASKというOSを作るためにあれこれ作っているという説明もそれなりに説得力があったが、今となってはそれも適切な説明であるとは言い難い。 -だから今から知る人に対して、OSASK計画とはなんであるか、特徴は何なのかと考えると、「とにかくコンパクトなソフトウェア開発」ということになると思う。 |名称|説明|サイズ|補足|開発時期| |V98|NEC PC-9801VX2エミュレータ|60KB程度||1996年??月〜| |第一世代OSASK|PC向けの超軽量OS|100KB程度|ウィンドウシステム、シェル・ドライバを含む|2000年04月〜| |nask|x86用アセンブラ|27.0KB|第二世代OSASK用なら22.3KB|2002年02月〜| |「はりぼてOS」|PC向け教材用OS|30KB程度|ウィンドウシステム、シェル・ドライバを含む|2005年04月〜| |efg01|第二世代OSASKアプリローダ|14.5KB||2008年04月〜| |OSECPU-VM|第三世代OSASKアプリローダ|29.0KB|Java実行エンジンみたいなもの|2013年03月〜| |TL-01|シンプルなインタプリタ|65行|C言語で実装|2017年06月〜| |TJ-03|シンプルなJITコンパイラ|156行|C言語で実装|2018年05月〜| -小さく作ることがいいことなのか悪いことなのか、それはどちらでも構わない。単にここまで小さく作ることができました、というだけの話である。 -私(=[[K]])は小さく作ろうと思って意図的にやっているのかというと、まあそういうこともあるが、たいていは無意識にやっている。自分としてはごく自然に作っているつもりなのだが、そうするとそれだけでもかなり小さくなる。そうすると「じゃあ小ささを極めてみよう」と感じて、そこで初めて小さくすることを意識する。 ** (3) 何のために小さくしているのか -正直今まで小さくする理由はほとんど考えていなかったが、もし私に小さく作るスキルがなかったら、そもそも私はこれらのものを作れなかったのかもしれない。 -たとえばOSECPU-VMはバイトコードの仕様がJava互換ではないことを除けばJREみたいなものだが、JREのインストーラは63MBくらいある。単純に比較すればその比は2千倍だ。OSにしてもこちらでは100KBとか30KBとかになっているが、ご存知の通り普通はそんなサイズではない。 -でももし63MBのプログラムを作れなんてことになったら、それはきっと無理だろう、と、そういうことである。 -世間では大きなものを作るためにソフトウェア工学が研究されているが、私は大きなものを作るために自分が作れる規模まで小さくするという技術を持っているのかもしれない。 -しかし、その技術がどのようなものなのか、まだよくわかっていない。 -まあ他人に伝承するほどの価値がある技術なのかどうかは分からないが・・・。 * こめんと欄 #comment
タイムスタンプを変更しない
* OSASK計画のここまでの総括 -(by [[K]], 2018.10.26) ** (1) 歴史的経緯 -結果的に何もリリースできなかった開発や些細なものは全て省略しています。 -[1996年??月〜] FM-TOWNSはNECのPC-98よりも優秀なんだということを言いふらしていた[[K]]が、それを実証するためにV98というエミュレータを作った。フルアセンブラで実行ファイルは60KB程度。 --エミュレータを作っているうちに、もっといろいろなエミュレータを作りたくなり、そのためにはOSから作り直したほうがいいという構想を打ち立てた。これが元祖の「OSASK計画」である。 -[1996年??月〜] OSを作るには書きやすいアセンブラがあったほうがいいということで、[[K]]はASKAというC言語風のアセンブラ仕様を提唱。ODP氏、RisaPapa氏が実装した。 -[2000年04月〜] OSASKの開発が本格化し、毎月どこまでできたかを公開した。 --最終的にインストールサイズが100KB程度の、超軽量型のPC向けのOSができた。 -[2002年02月〜] OSを開発するために普通のx86のアセンブラが必要になったので、開発した。naskと命名。win32版でnask.exeが27,648バイト。第二世代OSASK用のバイナリではnask.g01が22,824バイト。自称で「世界最小x86アセンブラ」を主張している。 -[2003年10月〜] LZMAをベースにした可逆データ圧縮を開発してtek5と命名。デコーダがかなりコンパクト。 -[2005年04月〜] 「30日でできる!OS自作入門」のための教材自作OSを開発。名前は「はりぼてOS」。サイズは30KB程度(.com化してUPXすると17.0KB)。 -[2008年04月〜] 数年かけてプログラミングスキルが上がった[[K]]はOSの作り直しをやりたくなり、「第二世代OSASK」を開発。第二世代OSASKアプリは、WindowsやLinux上からも容易に実行できるように工夫されている。実際efg01.exeという14.5KBのプログラムを使うことで、第二世代OSASKのアプリはWindows上で動作した。そして第二世代OSASKアプリはx86のOSのアプリとしては驚異的な機能密度を達成した。 -[2010年07月〜] Windows上でC言語のプログラミングをするときに、グラフィックを扱うのがとても面倒で、他人に教えるのもとても難しいと感じた。だからblikeというグラフィックライブラリを作った。これもグラフィックライブラリとしては非常にコンパクト。世間のものと比較して1桁くらい違う。Linuxにも移植された。 -[2013年03月〜] アプリケーションを小さくすることが面白くてたまらなくなり、x86の限界を超えるために独自の機械語を考案して、それをエミュレータ実行。イメージとしてはJavaに近い。OSECPU-VM(第三世代OSASK)と命名。osecpu.exeは29.0KBで、これを使うと極小のアプリが問題なく実行できる。圧倒的世界最小。 -[2017年06月〜] インタプリタなプログラミング言語を作りはじめる。途中から速度を上げるためにシンプルなインタプリタからJITコンパイラに変更。最初の一歩である最小の言語は65行!そこから段階的に大きくして行った。TLシリーズ、TJシリーズと呼んでいる。最終的にはEssenという名前にしようと思っている。 -[2018年05月〜] blikeライブラリは初心者向き過ぎて使いにくくなってきたので、アドバンスということでblaライブラリを開発。 ** (2) 現時点から見た説明 -結局、基本的に行き当たりばったりで開発している。当初はOSASKというOSを作るためにあれこれ作っているという説明もそれなりに説得力があったが、今となってはそれも適切な説明であるとは言い難い。 -だから今から知る人に対して、OSASK計画とはなんであるか、特徴は何なのかと考えると、「とにかくコンパクトなソフトウェア開発」ということになると思う。 |名称|説明|サイズ|補足|開発時期| |V98|NEC PC-9801VX2エミュレータ|60KB程度||1996年??月〜| |第一世代OSASK|PC向けの超軽量OS|100KB程度|ウィンドウシステム、シェル・ドライバを含む|2000年04月〜| |nask|x86用アセンブラ|27.0KB|第二世代OSASK用なら22.3KB|2002年02月〜| |「はりぼてOS」|PC向け教材用OS|30KB程度|ウィンドウシステム、シェル・ドライバを含む|2005年04月〜| |efg01|第二世代OSASKアプリローダ|14.5KB||2008年04月〜| |OSECPU-VM|第三世代OSASKアプリローダ|29.0KB|Java実行エンジンみたいなもの|2013年03月〜| |TL-01|シンプルなインタプリタ|65行|C言語で実装|2017年06月〜| |TJ-03|シンプルなJITコンパイラ|156行|C言語で実装|2018年05月〜| -小さく作ることがいいことなのか悪いことなのか、それはどちらでも構わない。単にここまで小さく作ることができました、というだけの話である。 -私(=[[K]])は小さく作ろうと思って意図的にやっているのかというと、まあそういうこともあるが、たいていは無意識にやっている。自分としてはごく自然に作っているつもりなのだが、そうするとそれだけでもかなり小さくなる。そうすると「じゃあ小ささを極めてみよう」と感じて、そこで初めて小さくすることを意識する。 ** (3) 何のために小さくしているのか -正直今まで小さくする理由はほとんど考えていなかったが、もし私に小さく作るスキルがなかったら、そもそも私はこれらのものを作れなかったのかもしれない。 -たとえばOSECPU-VMはバイトコードの仕様がJava互換ではないことを除けばJREみたいなものだが、JREのインストーラは63MBくらいある。単純に比較すればその比は2千倍だ。OSにしてもこちらでは100KBとか30KBとかになっているが、ご存知の通り普通はそんなサイズではない。 -でももし63MBのプログラムを作れなんてことになったら、それはきっと無理だろう、と、そういうことである。 -世間では大きなものを作るためにソフトウェア工学が研究されているが、私は大きなものを作るために自分が作れる規模まで小さくするという技術を持っているのかもしれない。 -しかし、その技術がどのようなものなのか、まだよくわかっていない。 -まあ他人に伝承するほどの価値がある技術なのかどうかは分からないが・・・。 * こめんと欄 #comment
テキスト整形のルールを表示する