OSASK-WikiのKの落書きの過去ログ
- 本家:OSA:K
- 過去ログにコメントしたい人も、本家のこめんと欄に突っ込んでください。
- そのうちKによって下のこめんと欄に移動しますので。
多すぎるプロジェクト(の、理由?いいわけ?)
- (2004.06.14)
- 現時点で僕が手がけて完全には終わっていないプロジェクトはかなりある気がする。
- OSASK, KHBIOS, DOSASK(KH-DOS), GO, VGABIOS, 圧縮展開系, teditc(特に辞書の整備), osa_dir関係
- これらは4つの理由のどれかが該当していると思われる。
- 既存のもので(僕が)満足できるレベルの完成度のものがない(だから自分で作る)
- 微妙に影響しあっていて、プロジェクトAのためにはプロジェクトBの成果が不可欠(もしくはあると大いに価値が改善する、など)
- おそらく僕以外にそんなものを作る人がいない
- 誰にでもできそうな気はするがなぜか誰もやろうとはしなかった(ので僕がはじめた)
- osa_dir(これは結局のところMakefileとバッチファイルを書くだけ)
- たまに、アンタはただ自分の作ったもの以外信用できないんじゃないかとか、自分で作ったものに囲まれて暮らしたいだけなんじゃないとか、その手の指摘を受けるが、それは違う。
- いやもちろん、かなり若い頃(中学とか高校とか)は、たしかに全部自分で作りたいと思ったこともあったにはあった。しかし全てを自分で作ってもそれは疲れるだけであまり面白くはない。自分が作ったものよりも、他の人が作ったもののほうが完成度が高いなら、ありがたくそれを使わせていただいたほうが絶対に得だ、と思う。
- 以下ただのぼやき:
- あーあ、FreeDOSがもっとコンパクトでwin32コンソールアプリが動くくらいの機能があったらなあ。それだったら迷わず流用したんだけどなあ。
- あーあ、gccの移植性が最初からGOくらいになってて、しかももっとコンパクトになるように最初から整理されていればなあ。
- あーあ、VGABIOSが最初からまともだったらなあ。そしたら画面モード番号を交換するだけで済んだのに。
- あーあ、tek1〜3みたいな圧縮フォーマットが最初からあればなあ。なんでみんな圧縮率だけを追求してしまうんだろう。LZOみたいなアプローチがもっとたくさんあれば、きっと僕のほしいものもあっただろうに。
- (今はこれを集中的にやっているので、なおさらそう思う。)
- 圧縮は手がけている人が多い分野なのに、tek1〜tek2くらいの展開速度と圧縮率を達成したものがないのが大いに不満だ(展開速度についてはOSA:room/000の[2004-06-09 (水) 23:26:02]に参考資料あり)。
- さらに任意の場所からの展開のサポートは皆無だ(ブロックに分けられるものはあるが、目的のブロックを見つけるために、延々とスキップしなければいけないものばかり)。
- しかも驚きなのはOSA:tek1/adv2に書いた方法が盲点らしいこと。0000〜ffffの128KBをtek3よりも小さくできる圧縮形式があればぜひ知りたいと思うくらいに誰もやってない(っぽい)。こんなの誰でも思いつきそうなものだし、低負荷で展開できる割には効果絶大なのに・・・。みんなテキストと実行バイナリの圧縮にしか興味がないのだろうか?
- なおtek3で0000〜ffffの128KBを40バイトにできる。
- それにしてもLZMAは偉大だ。これにOSA:tek1/adv2のサポートつけて、さらにランダムアクセス展開のためのインデックスをつけられるようにすれば、この展開速度レンジでは最強になれるだろう。
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