KH-FDPL に関するメモ-0008
KH-FDPLの特徴(4) - 自己拡張可能型の文法
- (4-1) たとえばC言語で、Pythonみたいにインデントでループ範囲を指定できたらいいのにと誰かが考えたとします。もしくはPthonでインデントによらず、中カッコでループ範囲が指定できたらいいのにと思ったとしましょう。そんなときに、オリジナルの文法を考えて、そのオリジナルのソースからC言語のソースを生成するソースコンバータ(コンパイラ?)を作るという方法があります。要するにいきなりアセンブラや機械語を出力するのではなくて、新言語を既知の言語に変換するだけでいいのです。
- この方法は、オリジナルのプログラミング言語を一から作るよりもずっと易しいです。
こめんと欄