和製OS調査
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- 僕は明日(っていうか今日)ちょっとしたプレゼンテーションをする。OSASKには中学生・高校生からの参加者が多いそうだけど、実態を紹介してください、ということだったので。
- その資料を作っているんだけど(すみません、ぎりぎりまでやっているんです、情けないですね)、その過程で、いわゆる和製OSでコミュニティが10人規模くらいになったことがあるものを並べてみようと思った。dev-jのJP-OSのページを見ながら探したところ、結構少ない気がした。
- B-Free, EOTA, OSASK, NWSOS, MonaOS, MegOSおよびその後継, THE-BBL_OS
- 僕はもっとたくさんあると思ったのにこれは少ない。でも考えてみると10人規模というのはなかなか高いハードルなのかもしれない。LMKOSも調べてみたら4人だった。
- 次に驚いたのはTHE-BBL_OSがこの分類で該当したことである。いやあ見直した。しかもこの中で唯一初代代表が高校生であった(中学生・高校生に注目していたので改めて認識した)。これに対抗できるかもしれない可能性を秘めているのは今のところbitNOSしか思いつかない。でも10人までいくだろうか。というか人数に走るようになったらうまくいかなくなるかもしれないので、意識しないでこのまま地道にやってほしい。
- 現在のコミュニティ規模を見てみると、MonaOSが一番なのかなと最初は思ったのだけれども、OSASKはOSCでこそこそとやっているおかげもあって、実は元気だったりする(この中で比べればね)。Mona本が出たときは絶対にOSASKは負けたと思ったけど、今なら同規模じゃないかなと思う。
- MonaOSもまたOSCに来ないかなあ。お隣ブースになれたら楽しいのになあ。
こめんと欄